四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(4月8日発表)
マルゼン(5982)
円安は訪日客も呼び込む。マルゼン(5982)は業務用厨房機器メーカーの大手だ。訪日外国人観光客の増加を追い風にして、主柱の業務用厨房事業が外食・宿泊施設向けに堅調だ。値上げの浸透で採算改善も進む。
がシー・ヴイ・エス・ベイエリア(2687)
千葉、東京を地盤にホテルの運営やマンションの管理事業など運営するのがシー・ヴイ・エス・ベイエリア(2687)。インバウンド需要の高進でホテル事業が回復をとげ、2024年2月の当期純損益は4期ぶりに黒字を計上することになりそうだ。
日本エンタープライズ(4829)
スマホ向けコンテンツ配信と法人向けSIを展開している日本エンタープライズ(4829)が急反発した。一時は154円まで上伸し、4月1日の年初来高値134円を更新した。午後1時10分現在、前日比14円(10.8%)高の144円で推移している。