四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(1月16日発表)

ローソン(2651)

ローソン(2651)が12日に発表した2024年2月期第3四半期累計(2023年3月~11月)連結決算(IFRS)は、売上高にあたる営業収益が8141億円(前年同期比9.0%増)、事業利益(日本基準の営業利益に相当)が752億円(同36.0%増)、純利益が458億円(同48.7%増)だった。

キーエンス(6861)

次の図を見ていただくと、そのことが如実にわかることでしょう。この図は東証プライム市場に上場しているキーエンス(6861)と野村證券(現・野村ホールディングス<8604>)、それぞれの株価および日経平均株価の変化を比較したものです。

GRCS(9250)

企業向けガバナンス、リスク、コンプライアンス管理ソリューションを手がけるGRCS(9250)は、1月12日大引け後、2023年11月期決算を発表した。第3四半期決算発表までは、通期営業利益3600万円の黒字化を見込んでいたが、着地は売上高こそ27億8300万円と16.0%増加したものの、営業損益は1億4500万円の赤字、当期損益は2億8000万円の赤字に沈んだ。