四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(7月18日発表)

ワイエイシイホールディングス(6298)

すでにパワー半導体が業績を牽引している銘柄も多い。自動化機器の中堅メーカー、ワイエイシイホールディングス(6298)はパワー半導体向け機器が好調で大幅増益、年14円増配を計画している。

東海カーボン(5301)

炭素製品大手でタイヤ用素材や半導体用素材も手がける東海カーボン(5301)は、炭素製品の販売価格引き上げで採算が改善しそうだ。

THK(6481)

工作機械や半導体製造装置用の直動案内機器で世界シェア5割超占めるTHK(6481)は、直動案内機器の自動化需要が拡大する。

コメ兵ホールディングス(2780)

ブランド品のリユースで首位の企業で、地元の名古屋を中心に大都市圏に売り場面積が大きい大型店を展開するのが特長。明治時代に石原兵次郎氏が創業した米屋がルーツで現社長は4代目となる。