四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(3月16日発表)

ブラス(2424)

東海地方を地盤にウェディング事業を展開するブラス(2424)が寄り付きから多くの買い注文を集めて買い気配値を切り上げ。午前10時16分現在で値幅制限の上限である100円(15.3%)ストップ高の752円で値が付かないまま買い気配が続いている。

チームスピリット(4397)

クラウド型勤怠管理システムを提供するチームスピリット(4397)が一時大幅続伸。一時は前日比36円(8.1%)高の480円まで上昇した。15日昼頃に日本郵政グループのJPデジタル(東京都千代田区)が当社の働き方改革プラットフォーム「TeamSpirit」を採用したと発表し、これが材料視されて同日の株価はストップ高。本日もこの流れを引き継いだ買いが先行した。

セレスポ(9625)

スポーツイベントなどの企画・設営を行うセレスポ(9625)が買いを集めている。朝方から買い気配が続き、午前10時13分現在、制限値幅の上限となる前日比300円高の1475円での買い気配となっている。15日引け後に発表した2022年3月期業績・配当予想の上方修正が材料視された。