四季報記者が選んだ新年度大バケ期待の20銘柄(7月15日発表)

セラク(6199)

ITインフラの構築・保守などを手掛けるセラク(6199)が売られて大幅続落。午前10時1分現在で前日比152円(12.4%)安の1071円で東証プライム市場の値下がり率銘柄ランキングのトップとなっている。

ファーストリテイリング(9983)

カジュアル衣料品店「ユニクロ」を世界展開するファーストリテイリング(9983)が3日続伸して6月28日以来の年初来高値更新。午前9時40分時点では前日比5380円(7.7%)高の7万5510円で取引されている。14日に発表した今2022年8月期の第3四半期(2021年9月~2022年5月)決算(IFRS)が好調で、同時に通期の業績と配当の予想を上方修正。これを好感した買い注文が寄り付きから増加した。

ティーケーピー(3479)

貸会議室大手のティーケーピー(3479)が買い先行。年初来高値を更新した。午前9時29分現在は、前日比310円(17.1%)高の2121円となっている。14日引け後に発表した2023年2月期第1四半期(3~5月)決算が材料視された。